新・こめーる通信 2019’04号 

「平成」最後のこめ~る通信です。来月からは新元号に!!

最近、平成はどんな時代だった?などメディア等で色々と特集を組まれたりしてますが、当店も平成元年に新精米工場が動き出し、店頭では精米したお米を袋で並べて販売するスタイルからお客様が店頭で玄米を選んでいただきその場で精米、好みのお米を1kgから持ち帰れるような鮮度や美味しさを追求したスタイルにいち早く展開しました。平成5年には冷夏による平成米騒動が起き、

平成8年にお米販売に免許が必要っだった制度が廃止されお米はどこでも販売できるようになり、スーパー・コンビニ・ドラックストアー・産直販売と購入できる場所は拡大、どこかに行けばお米が買える当たり前になってますが平成になってからなんです。 昨年にはお米の生産も国の方針で生産制限などが無くなり自由に! お米の業界としては平成はとても変化した時代になります。一文字で書いたら「自」ですね!! 自由、自然、自立、自覚など「自」が当てはまってしまいます。 あ、新元号予想「自成」にしてみます(笑)

今年も届いております。秋田名物「いぶりがっこ」最近はテレビで紹介されるようになり知られて来ましたが季節限定の大好評な漬物です!!当店、まきのの「いぶりがっこ」は空港やお土産店で販売されている物とは、ちょっと違い30年以上お付き合いのある秋田県仙北市田沢湖の農家のかあさん達が地元に伝わる味を昔ながらの手造りでつくっていただいております。大根の種まきから1本、1本丹精込めて育てあげ、いぶり蔵の中で香ばしく作り上げます。1本物からカット、スライスとありますが手造りですので太さも色々です。細い大根は燻りを強く感じたい方におすすめ、香ばしく食べ応えがあります。太い大根はみなさん太いな~と言うのですが一番美味しいです(笑)